2017年1月21日土曜日

Abu Dhabi HSBCチャンピオンシップ Round3

南アフリカから舞台を中東に移し、始まった中東シリーズ。
アブダビ~ドーハ~エミレーツで開催される。

今回の舞台は、世界で多くのゴルフ事業を展開するTroon Golfが管理するアブダビGolfClub
ゴルフマガジンの世界トップ100にも入る、美しいゴルフコースなんだろう。

マーティン・カイマー選手が単独リーダーで迎えた、決勝ラウンド。
2008、2010、2011年と過去にこの大会で3勝。
そんなカイマー選手も、2014年の自身2回目となるメジャータイトル
U.Sオープンから優勝がない。

2016年シーズンは、優勝争いに絡むことなく低迷している。
一時期的とはいえ、世界ランキングトップになった選手が、苦しんでいる。
過去に3回優勝した、アブダビで復活のきっかけを掴みたい所であろう。


ディフェンディングチャンピオンのリッキー・ファウラー選手の調子は上がらずに
下位に沈んでいる。
注目の選手は、ヘンリック・ステンソン、ダスティン・ジョンソン、リー・ウエストウッド
R.カブレラベロー選手に、台風の目になりそうな雰囲気があるのが、タイの
キラデク・アフィバーンラト選手だろう。

日本ツアー参戦経験のある、K.アフィバーンラト選手は、ヨーロピアンツアー3勝の
実力だが、2016年シーズンは思うように活躍できていない。
20代でまだこれからの選手なので、2016年に全英女子オープンを制し、大活躍した
アリア・ジュタヌガン選手に負けぬような活躍を期待したい。

R.ファウラー選手と同組の、D.ジョンソン選手が、Round3でジャンプアップ。
スコア64で、8打伸ばして、ホールアウト時では、フロント9で、ボギーが先行したが
その後2バーディで、スコア1アンダーとし、バック9へ折り変えしたカイマー選手とは
1打差。
M.カイマ選手は、コース上で、ストレッチする姿が映像で捉えられていたので、身体の
どこかに違和感があるのだろう。

D.ジョンソン選手に次ぐスコアでRound3をホールアウトしたのが、南アフリカの
ディーン・バーメスター選手27歳。
南アフリカで開催されたBMW SAオープンで単独4位だったが、ここまで、ヨーロピアンツアー
では、主だった活躍はない。
今大会、Round3が、スコア66で、現時点では、D.ジョンソン選手に次ぐ、2位タイで
ホールアウトしている。
ゴルフプレーの特徴は、飛距離の様で、平均飛距離で315yard前後。



サンシャインツアーが発信する動画だが、サンシャインツアーとヨーロピアンツアー
の違いが良く解る映像と思う。
このような環境から、チャンスをものにして羽ばたいてほしい。

スイング動作を見ても距離のアドバンテージがある印象を受けないが、ドライバー
のスイングを見ると、アドレスで作った、アッパーブローのセットアップ(頸椎から背骨
にかけての傾き)が崩れることなくフィニッシュしている。
非常にブレの無い安定したスイング動作である事には間違いない。
セットアップで作った傾きが崩れないのは、飛距離を得る重要なファクターである。
飛ばそうとして、バックスイングからの切り返しで、目標方向に加重が掛かれば、
クラブヘッド軌道が崩れ、打撃角度が変わり、理想的なヘッドの入射角は失われる。
ドライバーのスイング動作では気を付けたい所である。


大方の予想に反して、カイマー選手はスコアを伸ばせずに、Finalラウンドは
熾烈な争いが予想される。
Round3終了時点で9アンダーまでの選手には、優勝のチャンスがありそうで
そうなれば、20人いることとなる。
誰が勝つのか、混沌としてきたが、そんな中、イングラウンドの若手、ティレル・ハットン
選手が、13アンダーで、単独リーダーとなった。同組のステンソン選手は
スコアを1打伸ばすに留まって、TOTALスコア10アンダーでホールアウト。

カイマー選手は、17番セカンドショットがミスではないが、本人は納得がいかないのか
思うように身体が動かないのか、大きなうめき声が出た。

Round3最終結果は
T.ハットン  -13
D.ジョンソン -12
K.アフィバーンラト -12
P.ララザバル -12
M.カイマー スコア伸ばせずー12

-11に6名、-10に5名

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