2017年2月6日月曜日

ウェスト・マネージメントPhoenixOpen Playoff

2017フェニックスオープンの相手は、ウェブ・シンプソン。
2012年にはU.Sオープンを制したメジャーチャンプ。
2014年を最後に優勝からは遠ざかっている。

少し癖のあるスイングを見てみよう。



 

シンプソンでなければ、指摘所満載のスイングである。
定石であれば、スライスに苦しむスイング動作は見てすぐに解る。
バックスイングの際にクラブフェイスが開いて上がり切り返しの
位置(トップと言われる場所)でも、左の手首が甲側に曲がっている。
スライス癖が直らないゴルファーには、コーチは必ず指摘する部分。
後方動画で見ても、バックスイング時にクラブヘッドが早く背中側に行っている。
切り返しの反動で、少し体の前面に手元が出るのが普通だが、シンプソン選手は
左手首をフォワードスイングの際も甲側に折ったままの状態をキープしているので
切り返しからクラブを下してもクラブは、アップライトとなって降りてこない。
ここで、切り返し時に左手手首の甲をフラットにしてしまえば、クラブはアップライトとなって
降りてきてしまいスライスは直らない。
見た目に拘り、定石となる方法でスイング調整をしていたら、シンプソンは活躍
出来なかっただろう。

また、インパクトゾーンで下半身にブレーキがかかり、詰まった感じになっているので
ここも指摘を受ける部分である。
そして、最大の指摘場所は、フォーローでの左ひじの動きだろう。

しかし、この動きがあるので、クラブフェイスをインパクトで素早く回転させて、
スライスにならずに、ツアープロとして活躍出来る飛距離を出すことになっている。

この様にスイング動作は、すべて繋がりと関わりがあり部分的な所に目が行き
調整した所で、更に悪くなるパターンが多い。
間違った調整方法で、どうにもならなくなるゴルファーは、レッスンなど受けている
ゴルファーにも多い。定石でしか判断できないと、アドバイスが仇となる。

松山選手は、昨年のリッキーとの死闘に比べ、今大会は早く決着付けたかった
だろう。ドライバーが安定していない。ホールが変わって17番のティーショットは
3W。運も味方につけた勝利!あとは、メジャー制覇!

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